ページ

2013年10月1日火曜日

10月19日チャリティコンサート 彩をとどけよう!

10月になりました。

最初におわびです。10月14日に考える会を開催する予定でしたが、準備不足のため、こちらはキャンセルといたします。
すみません。
その代わり、といっては何ですが、19日土曜日に、松本記念音楽迎賓館でチャリティコンサートを行います。

じぶんたちが考える会の発起人の1人、元宝塚 娘役 乙原愛こと、登坂倫子が、宝塚同期の助けをうけて、岡本の森で歌います。

じぶんたちが考える会は、ここから、東日本大震災の被災地について、被災地支援について、そして、震災について、考え始めたいと思います。

六ヶ所村ラプソディーの上映会のあと、この会をこのまま終わりにせずに、あきらめずに、何かをやりたいと思ってきました。

原発のことも、憲法のことも、被災地のことも、消費税も、TPPも、オリンピックも、カヌーの会場も、スーパー防波堤も、すべては繋がっているのではないか…

じぶんたちの周りのことを、じぶんたちのこととして、じぶんたちが考えることをしたい。

その思いは続いています。

次のことを考えているときに、11月に、被災地大船渡市の「来渡ハウス」でイベントをやってくれないか、という話をいただきました。前にちょっとブログに登場した人形劇作家の秋葉よりえちゃんからです。

よりえちゃんは、東日本大震災の直後、2011年3月12日とか、13日とか、もうそんなときに「津波プロジェクト」というアーティスト仲間を集めた被災地支援のプロジェクトを立ち上げて、現地にのりこんでいったすごい女性です。

そのプロジェクトの呼びかけに答えて、ノリコは、多摩川べりの地区会館で不要になったランドセル集めをしました。
私も協力したし、次女のランドセルも被災地に行きました。
そのときに、クレヨンネットの募金を集めさせてもらったりもしました。

その後、フェイスブックで知り合ったご縁でママサポーターズさんに不要のTシャツを送って、布草履の材料にしてもらう、ということを、地域でよびかけてやってきましたが、結局現地へは行っていません。

そのまま、2年、経ったのですが、今年になって「来渡ハウス」ができて、よりえちゃんから、そこでワークショップをしないかと声がかかりました。被災地にいくんだ。
ノリコと私と一緒にいこうか、という話になり、調整してきました。

資金が足りないので、チャリティコンサートを開催することにしました。
やろうか、といったら、松本記念音楽迎賓館の館長さんが、ぜひ、と言ってくださいました。
その流れはざざざ~という感じで決まっていって、いよいよ、もうあと2週間とちょっと。

この調子だと、いつの間にか、イベント当日になり、被災地のアートスタジオにたちつくしているのではないかと・・・

私は九州出身なので、北の方のことはほとんど知りません。
そして、ノリコも私も驚異的な方向音痴、地元岡本で迷うこともしばしば(笑)

無事に来渡ハウスまでたどりつけるかがまずは課題なのですが、
その前にチャリティコンサート。
みなさんのお気持ちも一緒に大船渡に届けたいと思っています。

大船渡では、学童クラブでの色彩ワークショップ、
来渡ハウスでのボイスワークと発表会、
ぬりえカフェ、
それから、来渡ハウスでいつも開催している深夜食堂で、
浜崎ゆうこさんの影絵紙芝居をお借りして上演会もやりたいと
思っています・


まずはチャリティコンサート。
是非、お誘いあわせの上お越しください。

じぶんたちが考える会のホームページに詳細をUPしました

松本記念音楽迎賓館 チャリティコンサート 彩をとどけよう!



 

0 件のコメント:

コメントを投稿