ここの新聞社はWEB専門の新聞社で、地元のニュースをとりあげています。
六ヶ所村ラプソディーの上映会もUPしてくれました。
ママさん記者(こんないい方はいいのか?わからないけど)のKさんが、写真も撮って記事も書いて、と大活躍しています。コンサートにも来てくれるらしい。ありがたや、ありがたや。
記事はこちら
記事はこちら
来渡ハウスの秋葉よりえちゃんが、ノリコに来渡ハウスでのワークショップの話しをもってきたのが5月くらいだったかな?
ノリコが私に、一緒に行っていつもやっている色彩ワークをやらないか?と声をかけてくれたので、チャンスと思って企画をはじめました。
そもそも、色彩ワークをやっている色彩心理協会の仲間たちは、被災地各地でいろんな活動をしていて、この春には被災地での活動の中で子どもたちが描いてくれた絵の展覧会も開かれました。
私は、まだ被災地へ行ったことがないのでこの機会に行けたらと思ったわけです。
で、慌てて資金あつめに走ったのですが、残念ながら基金をとりそこねてしまいました。
来渡ハウスに行くことは決まったけれど資金がない。
で、ノリコが「私、歌うわ!」となりました。
ノリコは、昨年から川越でチャリティコンサートを開いていて、そのプログラムならできる、と。
それで会場をさがして今回のチャリティコンサート開催となりました。
チャリティコンサートってことはお客さんにきてもらわなくちゃいけない。
ホームページやブログで発信したり、メールで申し込みを受けたり。
そこで、「じぶんたちが考える会」に相談してみました。
そしたら協力してくれることになり、その上、せっかく被災地に行くんだからしっかり見て、しっかり感じて、しっかり考えて、しっかり報告して
じぶんたちが考える会にしたらどうか、という話しになりました。
資金集めのチャリティコンサートですが、お客さんに来てもらおうと思って、メッセージを送ってみたりしたおかげで、「大船渡線沿線の出身で、コンサートには行けないけど寄付させて」という人がいたり、「まだ、復興してないんだよね?」とメッセージをもらったりします。
コンサートを開催しなかったら、行くよ、ということもあまり知られず、なんとなく出発してたかもしれない。
行く前一ヶ月にして、いろんな人に伝えることができてきて、よかったと思う。
東日本大震災、じぶんたちが忘れないでいなくちゃいけないと思う。
忘れられない思いの人もまだまだたくさんいると思う。
今はチャリティの受け付けと、来月のイベントプログラムの詰めとフライヤーにとりかかっています。
yuka
0 件のコメント:
コメントを投稿