じぶんたちが考える会ホームページ

じぶんたちが考える会ホームページ
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※考えるためのリンク、資料集もあります。
最新の考える会のフライヤー、お知らせなどはホームページをご参照ください。

呼びかけ人プロフィール

 「じぶんたちが考える会」は、世田谷区の南、多摩川の水辺に集う仲間から、
ごく自然に生まれた会です。
それぞれ所属している組織・仕事・団体・立場を離れ、じぶんたちと、これから大人になる子どもたちが暮らしていく毎日の中で、気になることを、生活者目線で考えていきたいと思います。

呼びかけ人プロフィール


村上ゆか

九州大分川の水辺から、多摩川の水辺に移ってから20年以上になりました。
10年前に鎌田に教室を借りて、「子どものアトリエ」を開設しました。
子どもたちに自由創作の場を提供し、養育者の方が楽しく子育てできるよう一緒に考えています。
                                
アトリエゆるりブログ~ゆるり色々彩り~

二人の娘は二十歳と高校2年になりました。アトリエ活動と子育てを通じて
多摩川のプレイパークきぬたまあそび村でアートの日を開催したり、小学校の校庭で
ビオトープを作ったりしています。
きぬたまあそび村☆アートの日☆
砧南グリーンズのブログ

ケアワーカー 居宅介護などもしていますので「いろんなことをしてますね。」と言われます。
でも私の中ではひとつです。人が好きで、人と人との出会いが好きです。

水辺のいろいろなところへ顔をだすうちに、いろいろなつながりができ、この春、大好きな読み聞かせを中心にしたグループを作りました。
せたぼん~瀬田の本棚~

2011年3月11日から2年間、何ができるか考えてきました。
そして、いつもつながってきた同じ思いの仲間に声をかけたら
「じぶんたちが考える会」ができました。

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登坂倫子

acting   teaching  directing….and mothering
noriko tosaka HP

宝塚歌劇団時代は乙原愛の芸名で9年間の舞台生活を送る。
結婚により渡米、N.YとL.Aで男の子を出産。
離婚をきっかけに、ハリウッドの演劇学校StellaAdler Academy of Acting
アメリカ演劇とヴォイスワークを学び同校を卒業。現地で女優、演出家としてデビュー。

で、2004年12月、9.11テロ以降、厳しくなったアメリカ移民局より強制退国、2人の息子とともにスーツケース1つもって成田に降り立つ。そして、ご縁に導かれ、ここ二子玉川に住むことになりました。

で、当時は力入ってアメリカに帰ることや、海外への演劇などなど
外に行くことしか考えて無かった自分、ある日テンパッて階段から落ちて尾てい骨打撲、
仕事もすべておじゃん、お先真っ暗で動けなくてめそめそしておりましたらば…..
近所の人がさりげなくお腹すかした子どもたちにクリームスパゲッティを作ってくれていて愕然……
シングルマザーの自分を地域の方たちが見守ってくれていたのだと気づき、
以来、演劇の方向性を子どもの通う地元の公立小学校、中学校に転換。
そうこうするうちに、わからないままに飛び込んだPTAでもよい仲間に出会い、
地域での演劇活動も徐々に始まっています。

その間、アメリカ時代に上演した"A Thousand Cranes ~禎子と千羽鶴~”を日本語に翻訳して、
世田谷区、杉並区、江戸川区、山形最上町、など、各地で上演。

ここ二子玉川のせたよん広場でも昨年企画することが出来ました。
せたよん~禎子と千羽鶴~

このようにして、なんとか地域のみなさんに守られつつ、二子玉川での生活が気がつけば9年になった私です。


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中西修一


宮城県仙台市生まれの杉並区阿佐ヶ谷育ち。多摩川の端に移って28年。
川と海が好きで、水圏環境の専門職として自然環境に関わる仕事をしています。
http://www.re-forest.com/

川と海の生き物を調べるために日本全国を飛び回っていて、はたと気がついた。自分が住んでいる街の何を知っているんだ?そこで 2006年、多摩川の河川敷を拠点とした「せたがや水辺の楽校」を開校。子どもたちと川遊びをしながら、多摩川の水辺の保全や生き物のいる大切さについて考えています。
せたがや水辺の楽校

わざわざ遠くまで出かけなくても、鎌田・岡本の川や森から学ぶことはたくさんあります。これからも子どもたちや地域の人たちといっしょに、すてきな自然を探していきたいと思っています。



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前田由里

中3の息子を持つ主婦です。
大阪の淀川・滋賀の琵琶湖そして東京の多摩川と、気がつけば水辺の側に住み続けています。
砧南グリーンズの事務局として、ビオトープ作りのお手伝いをしています。
みんなのみなみ池(砧南グリーンズ)

「子どもたちの未来が明るいものであるように」と願っています。


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細田正実

男三児の父。自然の中で遊ぶのが大好きな不良サラリーマンです。

静岡は日本平のふもとで、森が開発で宅地に変わってゆく様を眺めながら育ちました。
多摩川と国分寺断崖に挟まれた地域に住んでそろそろ30年。

ホタルがいて、かぶと虫がいて、ノコギリクワガタがいる。
オニヤンマがいて、ギンヤンマがいる。
川には、鮎がいて、ウナギもいれば、手長エビ、ズガニもいる。
カワセミを始めさまざまな鳥も集う。

都心に近いのに奇跡ともいえるこの素晴らしい環境を、自分がまずは楽しみながら、そんなことを地域の子供たちにも知ってほしいと、学校の一角でせっせとかぶと虫を飼育しております。


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上原幸子

神奈川県葉山育ち。
大学でグラフィックデザインを学ぶ中、大型の段ボール遊具を作って寄贈する授業を発端にプレーパークの存在を知り、世田谷ボランティア協会や障害者団体など、まちづくりをプロデュースしていく原動力と出会いました。
その時、「地域の中で生活する」というごく当たり前のことが、自分の中ですっぽり抜け落ちていることに気づきました。
葉山の海と山を背に遠くの私立に通い、地域の顔と出会うことなく育ってきたことを心底「もったいない!」と。

その思いをきっかけに、子育ての環境として多摩川に隣接する世田谷を選び、今年で19年になります。
そしてこの多摩川での出会いが、インドア派だった自分をすっかり変えました。

子どもは地域の人の輪の中で育てたい。
この地域の人と自然が好きで、心のふるさとをもつ子に育って欲しい。
子どもを真ん中に人と人がつながる楽しさを、たくさんの人に知って欲しい。
そんな思いから、類いない魅力をもつ多摩川で遊び場づくりを続けています。
せたがや水辺の楽校  きぬたまあそび村
とにかく「育っていく姿」に立ち会わせてもらえることが、楽しくて仕方ないおばさんです。

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真木智子


兵庫県西宮で生まれ育ち、西日本を転々としたのち、
多摩川のほとり、仙川と野川に挟まれた地に住んで21年。
人生の中で一番長い居住地となりました。

主婦業&育児を理由に中断していた絵画制作&発表活動を数年前から再開。
こんなことをして何になるんだかと自問自答しつつ、ばかでかい抽象を描いてます。
夫の転勤で過ごしたサンタモニカの風景を描きたいと思ったのをきっかけに、帰国した後、
わがご近所の美しさに気づき、ご近所風景水彩画という新たな楽しみを見出しています。

民間スクールにて整体を学び、自宅で細々と施術しています。
小金井市の桜町聖ヨハネスホスピスにてボランティアしています。
世田谷天竜太鼓にて和太鼓叩いています。

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asaka

「Stella Adlar Acting」「Link Later Voice Work主催の登坂倫子に師事。
フリーで演劇活動に携わる。
脱原発運動に関わると共に地元・鳥取県での演劇活動を模索中。

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